自転車の種類ってどんなのがあるの!?

シティサイクルとは?

シティサイクル (City cycle) とは、現在の日本における自転車の中で、最も一般的で多数を占める日常生活用車種の総称。かつてこのカテゴリーは軽快車と呼ばれていたが、日本人のライフスタイルと嗜好の変化に応じて、この分野の製品の形態の変化、多様化が進んだことで、軽快車という枠組みでは捉えきれなくなったために新たに与えられた名称。現行の日本工業規格JIS D 9111:2005(自転車 - 分類及び諸元)では、従来の「軽快車」に代えて「シティ車」として、「主に日常の交通手段及びレジャーに用いる短中距離、低中速走行用自転車」と定義されている。

特徴として、スポーツ車や、トラックレーサーなどの競技用自転車のイメージを取り入れ、無駄な装備を取り払う「引き算の発想」にもとづくデザインと、赤や黄色や黄緑などの鮮やかな膨張色の塗装が上げられ、それらによって従来の軽快車を大きく上回る「軽快感」を体現していた。特にこのジャンルのイメージリーダー的なモデルでは、荷台やどろよけ、チェーンケースはおろか、後輪ブレーキをコースターブレーキとすることでブレーキレバーとワイヤーまでも排除するほどの過激なシンプル化が図られていた。
しかし、これはさすがに実用性に問題があったため、実際の販売の中心となったモデルはどろよけを備え、シンプルな半ケースのチェーンガードと、ワイヤー式ブレーキを前後に備えていた。現在のシティサイクルの原型となったのはこれである。

その後、鮮やかな塗装色は紫外線による退色や、汚れや錆びが目立ちやすい点が問題視されて、特にファッション性を重視するモデルのみに限られるようになり、現在のシティサイクルでは汚れの目立たない中間色のメタリック塗装が主流となっている。
シティサイクルは過去の軽快車と比較してシンプルな構成をとることで、新たな付加価値を得ると同時にコストダウンも可能とし、自転車の低価格化にも貢献した。

イベント
毎年8月、北海道の十勝インターナショナルスピードウェイで「全日本ママチャリ耐久12時間レース」開催
静岡県の富士スピードウェイで「ママチャリグランプリ」が行われている。
大分県のオートポリスでは「お買い物自転車耐久レース」が行われている。

シティサイクル01
シティサイクル02
シティサイクル03